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マリンミュージアム ： タンカー機関長のセカンドライフ 上・下巻 / 小野寺功一
記事見出し
海運、船員の歴史つづる ： 元機関長小野寺さん（大谷）が出版
掲載紙
三陸新報
掲載日
2017/10/22
掲載面
3
注記
気仙沼市本吉町大谷、元タンカー船機関長の小野寺功一さん（87）が、海運の歴史や海事博物館勤務などを振り返った「マリンミュージアム-タンカー機関長のセカンドライフ」（上下巻）を発刊した。漁船を経て1957年、タンカー船に乗船。以来、約30年間にわたって53カ国の130港に寄航。海運の第一線を退いた後、東京都晴海にあったマリンミュージアム（2002年閉館）の研究員、館長を務めた。本にはタンカー人生や人との出会い、交流、ミュージアム勤務を通じて感じたエッセー、新聞投稿文など、小野寺さんの歩みがぎっしりと詰め込まれている。上巻286㌻、下巻300㌻で、ともにＡ5判。各1500円。
分類
件名
文献ＩＤ
1011281