くらしの便利帳 / 登米市 ； サイネックス ; 登米, 2018

くらしの便利帳10月ごろ全戸配布 ： 登米市が出版社と協定締結 ： 行政や物産情報など掲載

大崎タイムス

2018/04/08

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登米市は5日、出版社のサイネックス(大阪市)と「くらしの便利帳」共同発行に関する協定を締結した。この6年間はタウンページの別冊として発行していたが、形態を一新。A4判フルカラー約140ページが10月ごろ全戸配布される。登米市役所で開かれた締結式で熊谷盛広市長は「情報がすぐに探し出せ、登米市の自然や文化、祭りなども分かるといった実用性が高い便利帳を市民の皆さまの下にお届けしたい」と語り、サイネックスの浅田秀樹常務は「(サイネックス社は)地方創生、観光、特産品販売、ふるさと納税にも取り組んでいる。このノウハウも登米のために活用してもらえれば」と述べた。「くらしの便利帳」は登米市の行政情報や相談窓口、医療機関マップ、物産などが盛り込まれる。印刷経費は全額サイネックスが負担し、広告料でまかなう。3万3000部を印刷し、全世帯にポスティングする予定。5月下旬からスポンサーを募集する。

 

 

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