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田舎弁護士の大衆法律学 ： 岩手県奥州市の2つの住民訴訟のその後 ： (1)駐車場用地事件 / 千田實 ; エムジェエム出版
記事見出し
住民訴訟テーマに ： 一関市の千田弁護士 ： 駐車場用地事件を出版
掲載紙
三陸新報
掲載日
2018/05/11
掲載面
3
注記
かつて気仙沼市内で法律事務所を開いていた千田實弁護士＝岩手県一関市、みのる法律事務所＝がこのほど、新著「田舎弁護士の大衆法律学 岩手県奥州市の2つの住民訴訟のその後(1)駐車場用地事件」を出版した。自身を”田舎弁護士(いなべん)”と語り、法律関係をはじめさまざまなジャンルの著書を出版している千田さん。本書は2017年1月に発刊した「岩手県奥州市の2つの住民訴訟」の続編で、水沢駅前駐車場用地住民訴訟(駐車場用地事件)の「その後」を紹介する内容だ。一審判決(17年4月21日、盛岡地裁)と、二審判決(同年12月13日、仙台高裁)で、逆の判断が下されたことを取り上げ、一、二審裁判所、原告、被告のそれぞれの考え方などを解説している。本書は、四六判128ページ。税別千円。問い合わせは、発行所のエムジェエム出版部まで。
分類
件名
文献ＩＤ
1012542