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「まちなかアーカイブ」スタート ： 震災の記憶風化させない ： ステッカーのQRコードから被災状況や体験談が見られる ： 病院や銀行など52事業所協力 ： 東松島市
自治体等
東松島 ; 東松島
収録資料
石巻かほく
掲載日
2014/10/16
掲載面
1
内容の概要
東松島市は、市内の飲食店や病院、公共施設などに貼ったステッカーに印刷したQRコード(2次元コード)を入り口にして東日本大震災の被災状況や市民の被災体験談を携帯端末で見られる「まちなか震災アーカイブ」をスタートさせる。震災の記憶を風化させずに後世に伝えようと、市図書館が中心になって取り組む「地域の絆保存プロジェクト」の一環。保存プロジェクトは2012年6月に始まり、市民の協力で集めた被災体験や映像などを市図書館ホームページ(HP)の「震災の記録」コーナーに掲載している。市図書館の加藤孔敬副館長は「現在は21地区180分類だが年度内に400分類まで細分化したい。写真は2万枚のアップを目指す」と説明。協力店マップ付きのパンフレットも年度内に作り配布する予定だ。
期日
分類
運営・サービスの改善
件名
まちなか震災アーカイブ
記事内写真の有無
無し
文献ＩＤ
1001977