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記事見出し
頑張ろう気仙沼南三陸 3・11東日本大震災 ： 気仙沼市本吉図書館「おひさま号」一関市内を快走 ： 県境越え仮設住宅巡る ： 心癒やす本届ける ： 古里と絆結び1年4ヵ月
自治体等
気仙沼 ; 気仙沼市本吉
収録資料
リアスの風
掲載日
2014/11/22
掲載面
1
内容の概要
東日本大震災で気仙沼市を離れ、一関市内の仮設住宅で暮らす市民に本を貸し出す気仙沼市本吉図書館(須藤孝行館長)の移動図書館が好評だ。震災後に寄贈された「おひさま号」を活用し毎月1回、一関市室根町と千厩町の仮設住宅を巡回している。運行開始から1年4カ月、県境を挟んで生活する被災者と古里を結ぶ役割を果たしている。「おひさま号」は東京のNPO法人から寄贈され、2013年7月に運行を始めた。一関市の2カ所へは、大雪で運行できなかったことし2月を除き、毎月訪問している。2カ所の利用者は月平均16.1人で、1人当たり平均3.8冊を借りているという。
期日
分類
その他
件名
移動図書館
記事内写真の有無
有り
文献ＩＤ
1002326