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図書館関係記事索引
記事見出し
検証 合併10年 気仙沼市 ： ④恩恵 ： 図書館機能が充実 ： 唐桑小建築などハード進む
自治体等
気仙沼 ; 気仙沼図書館唐桑分館
収録資料
三陸新報
掲載日
2016/04/02
掲載面
1
内容の概要
対等合併とはいえ、気仙沼に吸収されたイメージが強い唐桑町では、「行政が遠くなった」などのデメリットばかりが目立つが、旧町時代より充実したサービスもある。最も充実したのが図書館サービス。合併後は、公民館図書室が気仙沼図書館唐桑分室になった。蔵書は公民館時代と同じ約1万冊だが、新規購入や本館からの移籍などで半数以上を入れ替えた。施設は引き続き公民館内に置いたが、専任職員を配置して蔵書検索などにスムーズに対応できるようにした。25年8月には馬場地内に専用施設がオープン。飲食可能な多目的室などを備えたコミュニティー図書館となり、より使い勝手がよくなった。合併初年度は千人に満たなかった年間利用者数が、26年度は約4千人となるなど定着している。移動図書館車「おおぞら号」も唐桑地区内の15カ所を巡回しており、多くの市民が利用している。
期日
分類
運営・サービスの改善
件名
図書館再建
記事内写真の有無
有り
文献ＩＤ
1005231