【宮城県図書館】
 論説 : 読書週間と読書習慣を考える

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記事見出し
論説 : 読書週間と読書習慣を考える
自治体等
 
収録資料
三陸新報
掲載日
2016/10/25
掲載面
2
内容の概要
近年、テレビやビデオ、インターネット、携帯電話などの視聴覚メディアの急速な発達で楽しみを味わう手段が多様化し、子供の読書離れを助長している。そもそも親世代がIT世代だけに、家庭で数分間の読書タイムを設けるなど親自身の読書環境づくりも必要だ。幼い子供に童話を読み聞かせていると記憶力がつき、ちょっと読み違えると指摘されることがある。読書は幼いころからの習慣付けが大事と言われ、家庭や保育所などでの取り組み強化が望まれる。学校図書館は児童生徒の自発的・主体的な学習活動を支援し、教育課程の展開に寄与する学習情報センターの機能がある。読書は言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、生きる力を身につける上で重要な役割を果たす。今年の読書習慣の(10月27日から11月9日)の代表標語は「いざ、読書」だ。この機会に読書習慣を身につけよう。
期日
 
分類
投稿・投書,寄稿記事
件名
 
記事内写真の有無
無し
文献ID
1007684

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