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大崎耕土妖怪絵図 / 野泉マヤ ; 加美, 2020
記事見出し
宮城県北 わいど えりあ ニュース 岩手県南 ： 「大崎耕土妖怪絵図」作成 ： 加美に息づく伝説紹介 ： 児童文学作家・野泉マヤさん
掲載紙
三陸新報
掲載日
2020/08/28
掲載面
5
注記
加美町在住の児童文学作家、野泉マヤ(本名・畠山京子)さんは今夏、町内に息づく妖怪伝説の紹介マップを完成させた。「大崎耕土妖怪絵図」と銘打ち、ちょっぴり不思議な逸話と親しみやすい挿絵を裏表に描いている。大崎地域世界農業遺産推進協議会からの依頼で製作。「狐火」(孫沢地区)、「十石池の天女」(鳥屋ヶ崎地区)といった言い伝えや妖怪話が残る場所を地図上に示し、もう片面には「縁切り地蔵尊」「大蛇に恋した娘」「草取り仁王さま」の物語3編を盛り込んだ。野泉さんと交流の深いイラストレーター佐藤勝則さん＝仙台市在住＝による挿絵がコミカルな雰囲気を醸し出している。
分類
件名
文献ＩＤ
1101920