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地域資料
三陸新報 2011年(平成23年)4月30日 / 三陸新報社 ; 気仙沼 ; 三陸新報社, 2011 : 2220004260
記事見出し
発生からの1年顧みる ： 東日本大震災10年 : 仮設住宅1、2次入居者決まる： 4月30日付 ： 三陸新報紙面より ： ⑰
掲載紙
三陸新報
掲載日
2020/10/11
掲載面
3
注記
震災で受けた心理的ショックで「眠れない」などの症状を訴える人が、増えている。県気仙沼保険福祉事務所は、医師や看護師らで組織する専門チームで地域内を巡回し、「心のケア」に努めている。このほか「家族を救えなかった」という罪悪感や津波などを繰り返し思い出す「フラッシュバック」による心理的外傷後ストレス障害(PTSD)も見受けられるという。29日から始まった大型連休に合わせ、全国からボランティアが訪れている。気仙沼市ではまとまった人数を「地域まるごとお掃除隊」として、事前に要請のあった地域に一斉にボランティアを派遣し、家財道具の搬出や泥だしなどの作業を手伝ってもらっている。
分類
071.23
件名
文献ＩＤ
1102326