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三陸新報 2011年(平成23年)6月21日 / 三陸新報社 ; 気仙沼 ; 三陸新報社, 2011 : 2220004260
記事見出し
発生からの1年顧みる ： 東日本大震災10年 ： ハエが大量発生 ： 6月21日付 ： 三陸新報紙面より ： ㉛
掲載紙
三陸新報
掲載日
2020/11/01
掲載面
6
注記
気仙沼市震災復興会議の初会合が19日に開かれ、9月まで計画案を策定することにした。復興計画の柱は「市土基盤」「産業再生と雇用」「防災体制」「環境・エネルギー」「地域ケア」「子ども・未来・教育」「地域コミュニティ」「推進体制」の八つ。審議会座長の菅原茂市長は「知恵を出し合ってもらい50年、100年先の評価にも耐えうる計画を作りたい」と話した。市内の被災地で、ハエの大量発生が深刻な問題となっている。各地区で衛生組合が中心となり、住宅地などで薬剤散布が行われているが、暑さと共に増え続けるハエに対策が追い付いていない。津波で流出した魚などの処理も追い付かず、連日、ハエとの格闘が続いている。
分類
071.23
件名
文献ＩＤ
1102511