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三陸新報 2011年(平成23年)6月24日 / 三陸新報社 ; 気仙沼 ; 三陸新報社, 2011 : 2220004260
記事見出し
発生からの1年顧みる ： 東日本大震災10年 ： 避難所暑さ対策課題に ： 6月24日付 ： 三陸新報紙面より ： ㉜
掲載紙
三陸新報
掲載日
2020/11/03
掲載面
3
注記
気仙沼市内の避難所で暑さ対策が課題となっている。扇風機がない避難所も多く、熱中症対策や食中毒予防に神経をとがらせている。日中の最高気温が30度を超した真夏日。150人が避難生活を送る市民会館中ホールでは、暑さでぐったりした様子の避難者がみられた。窓は開いているものの風はなく、うちわであおいだり、水でぬらしたタオルを首に巻くなどしていた。開会中の市議会では、各避難所に配置する扇風機や冷蔵庫、網戸取り付けなどの暑さ対策、ハエなどの害虫侵入防止の備品購入費を盛り込んだ3800万円を予算化し、対策に乗り出した。
分類
071.23
件名
文献ＩＤ
1102513