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地域資料
三陸新報 2011年(平成23年)7月22日 / 三陸新報社 ; 気仙沼 ; 三陸新報社, 2011 : 2220004260
記事見出し
発生からの1年顧みる ： 東日本大震災10年 ： 震災後初のマグロ船入港 ： 7月22日付 ： 三陸新報紙面より ： 39
掲載紙
三陸新報
掲載日
2020/11/14
掲載面
3
注記
県が応急仮設住宅として借り上げた民間賃貸住宅は、気仙沼市で1141戸(4日現在)に達した。借り上げ制度がなければ、仮設住宅が増え、建設が遅れた可能性があり、被災者救済の有効策となった。一方で、仮設住宅に比べて支援や情報が届きにくい―という声も上がっている。気仙沼魚市場に21日、震災後初めて気仙沼港所属の近海マグロはえ縄船が水揚げをした。水揚げしたのは第17祐喜丸。漁獲物の多くがヨシキリザメだが、気仙沼は加工施設が被災したためヨシキリは銚子に水揚げする予定で、銚子入港を前に鮮魚出荷でも対応できる平均約50ｷﾛほどのメバチマグロ5匹を水揚げした。1ｷﾛあたり平均約2700円のご祝儀相場をつけた。
分類
071.23
件名
文献ＩＤ
1102575